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UPDATED 2022/5/26

川崎 退場者出すも引き分け、 J1首位を守る

5月 21日 -- J1リーグは川崎が敵地で鳥栖と対戦し、 退場者を出しながらも 0-0で引き分けて首位を守った。

鳥栖が開始から積極的に攻め、6分に岩崎が左サイドから思い切って右足でシュートし、 バーを直撃する惜しい場面があった。

川崎は試合の主導権を握れずに苦しみ、 得点チャンスをほとんど作れずに前半を折り返した。

後半にレアンドロ・ダミアン、小林らを投入して攻勢の流れを作ろうとしたが、 思うように戦況を変えられなかった。 79分には谷口がカウンター攻撃を仕掛けた鳥栖の垣田を体当たりで止めてイエローカードを受けた。

さらにこのプレイに対してVARが介入してビデオ判定を行い、 決定機の阻止と判断されてイエローカードがレッドカードに変更されて谷口は退場処分となった。

川崎は 10人になりながらも攻めの姿勢を崩さずに果敢にゴールを狙ったが、決められずに終わった。

川崎は連勝を 4で止めて 9勝 3分 2敗となった。勝ち点 30とした。 2位の鹿島も引き分けたため、その差 1のまま首位を守った。

鳥栖は 4勝 8分 2敗となった。勝ち点 20で 6位。