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UPDATED 2022/5/17

冨安前半負傷交代、 アーセナル惨敗でCL絶望的

5月 16日 -- イングランド・プレミアリーグは冨安健洋が所属するアーセナルが敵地でニューカッスルと対戦し、序盤から劣勢を強いられて 0-2で敗れ、 5位に後退して来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得が絶望的になった。

冨安は右サイドバックで先発した。 守備に追われる時間が長く、激しい動きのながで右太もも裏を痛めて 39分に交代した。

試合はニューカッスルがボールを支配して敵陣に押し込みながら進めた。 前半はチャンスを生かせずに 0-0で折り返したが、 後半は 55分に左サイドからボールを運んでゴール前に折り返し、 アーセナルのホワイトがクリアしきれずにオウンゴールとなって先制した。

85分にはペナルティーエリア内に縦パスを入れ、 前に出たキーパーに跳ね返されたボールをギマランイスが右足で蹴り込んだ。

アーセナルは 2連敗で 21勝 3分 13敗となった。 勝ち点 66で 5位となり、 欧州チャンピオンズリーグ出場権を獲得する 4位から転落した。

4位に浮上したトットナムとの差は 2で、1試合を残して逆転の可能性は残しているが、 トットナムは最終戦で最下位のノリッジと対戦するため、 勝ち点 3を積み重ねることが濃厚。アーセナルは厳しくなった。

ニューカッスルは連敗を 2で止めて 12勝 10分 15敗となった。 勝ち点 46で 12位。