南野拓実はベンチ外だった。
序盤から押し気味に進めたが、 31分にサラーが右足内転筋を痛めて交代し、攻撃の武器を失った。 ゴールを決められずに進んで 0-0で 90分を終了し、 延長でも決められずにPK戦に進んだ。
先攻のチェルシーは 2人目がポストに阻まれて失敗し、 後攻のリヴァプールは 4人目まで成功したが、5人目のマネがキーパーに阻止されて決めきれなかった。
チェルシーは息を吹き返したが、 7人目のマウントがキーパーに阻止された。 リヴァプールはツィミカスが決めて優勝した。
リヴァプールは 2月のカラバオカップ決勝でもPK戦の末にチェルシーを下し、今季 2冠を達成した。