6分に敵陣内でパスをカットしてディエゴ・ピトゥカがペナルティーエリア内に長い縦パスを送り、 上田が右足であわせて先制した。
25分にはアルトゥール・カイキがペナルティーエリア内でGK菅野に体当たりで止められてPKを獲得した。 鈴木がキックを蹴ったが、GK菅野にブロックされて決められなかった。
だが、VARが介入してキーパーがキック直前にラインから前に出ていたとしてやり直しになった。 鈴木が 2度目のキックを決めて 2-0とした。
前半追加タイム 1分には右サイドから運んでアルトゥール・カイキが折り返し、鈴木が右足であわせた。
後半は 48分には右サイドのフリーキックをゴール前にあげ、 アルトゥール・カイキが頭であわせて 4-0とした。
69分に失点したが、リードを守って逃げ切った。
鹿島は 9勝 1分 3敗となった。勝ち点 28にのばした。 4ゴールは今季最多。
札幌は 3勝 8分 2敗となった。 勝ち点 17で 11位。