冨安は 2戦連続で左サイドバックで先発した。 フル出場して要所で好守備をみせた。
アーセナルは開始から積極的に攻めたが、先制できなかった。
トットナムは 22分に右クロスをゴール前にあげ、 ソン・フンミンが競り合いで倒されてPKを獲得した。 ケインがキックを決めて先制した。
アーセナルは 33分の守備でホールディングがソン・フンミンを体当たりで止めて 2回目の警告を受け、退場処分になった。
トットナムは数的優位に立って攻め、 37分に右コーナーキックをベンタンクールが頭で落とし、 ケインが左ポスト際に頭から飛び込んであわせて決めた。
47分にはケインのポストプレイから横にこぼれたボールをソン・フンミンが右足で蹴り込んだ。
アーセナルは連勝を 4で止めて 21勝 3分 12敗となった。 勝ち点 66のまま欧州チャンピオンズリーグ出場権を獲得する 4位は変わらない。
トットナムは 20勝 5分 11敗となった。勝ち点 65にのばして 5位。 アーセナルとの差を 1に縮めた。