フランクフルトの決勝進出は 前身のUEFAカップ、1979-80シーズン以来、42年ぶりとなった。 18日の決勝はレンジャーズ(スコットランド)と対戦する。
鎌田は攻撃な中盤でフル出場した。 69分にペナルティーエリア際から左足でグラウンダーを放ったが、枠の右に外した。
長谷部はベンチ入りしたが、出番はなかった。
ウェストハムは 19分の守備でクレスウェルがフランクフルトのハウゲを背後からつかんで倒し、決定機を阻止したとしてレッドカードを受けて一発退場した。
フランクフルトは数的優位に立って攻め、 26分にクナウフが右サイドを深くえぐって折り返し、 中央でフリーになっていたボレが右足であわせて先制した。
その後もチャンスを作ったが、追加点は奪えなかった。 失点せずに 1点を守って逃げ切った。