4月 10日 --
J1リーグは
横浜マリノスが敵地で 5連勝中の
鹿島と対戦し、
終盤に 3ゴールを決めて 3-0で勝ち、2位に再浮上した。
マリノスは鹿島を苦手にし、この対戦は 9連敗していたが、
この日は開始から積極的にプレイして互角に渡りあった。
前半を 0-0で折り返し、後半は両チームとも選手交代を行って攻勢をかけた。
マリノスは終了が近づいた 82分に左コーナーキックをアンデルソン・ロペスが頭であわせて先制した。
89分にはエウベルが左サイドからゆるいクロスをあげ、西村が頭であわせて 2-0とした。
さらに追加タイム 4分に左サイドを崩してレオ・セアラが
深い位置から折り返し、鹿島のオウンゴールを誘って 3点目を入れた。
マリノスは 5勝 3分 2敗となった。勝ち点 18で鹿島と並び、
得失点差で上回って 2位に再浮上した。総得点 17はリーグ最多。
鹿島は 6勝 2敗となった。勝ち点 18で 3位。