3月 12日 --
J1リーグは
川崎がホームで
名古屋と対戦し、
前半の 1点を守って 1-0で勝ち、首位を奪還した。
開始から名古屋が積極的に攻めたが、
やがて川崎が主導権を握り、有利に進めた。
25分にチャナティップが長いスルーパスを出し、
マルシーニョが前線に抜け出して受け、
右足で決めた。
74分には家長がペナルティーエリア手前から左足グラウンダーを放ったが、
左ポストを直撃して跳ね返され、追加点を奪えなかった。
名古屋は後半に選手交代を行って反撃し、
得点チャンスを作ったが、最後まで決められなかった。
川崎は 4勝 1分 1敗となった。勝ち点 13にのばして首位に立った。
前節で並んでいた横浜マリノスは札幌と 1-1で引き分け、2位に後退した。
ホームでのリーグ戦無敗記録を 25試合に伸ばし、J1歴代最多タイに並んだ。
名古屋は 1勝 1分 1敗となった。
勝ち点 4で 10位。