9月 18日 --
J1リーグは
川崎が敵地で
徳島に 3-1で勝ち、首位を守った。
開始直後は激しくぶつかりあって互角の攻防が続いた。
徳島は 11分に垣田が右クロスをあげ、西谷が左足であわせて先制したが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフリー)によって覆り、
垣田がオフサイドと判定されてゴールが取り消された。
徐々に川崎がボールを支配して押し込み、
34分にマルシーニョがペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得した。
知念がキックを決めて先制した。
徳島はすぐに追いつき、
38分に自陣からのロングボールを一美が前線で受けて右足で 20メートル弾を叩きこんだ。
川崎は 42分にペナルティーエリア手前で細かくパスをつなぎ、
最後に脇坂が右足で決めて勝ち越した。
52分には右コーナーキックを知念が頭であわせた。
川崎は 2連勝で 21勝 6分 1敗となった。
勝ち点 69にのばし、2位横浜マリノスとの差を 4にひろげた。
徳島は泥沼の 6連敗で 6勝 5分 18敗となった。
勝ち点 23で 2部降格圏の 17位はかわらない。
残留圏の 16位湘南とは 4差。