9月 11日 --
J1リーグは 2位の
横浜マリノスが敵地で
広島に 3-1で逆転勝ちし、首位の
川崎に 1差に接近した。
広島が 8分に先制し、左クロスを東が左足であわせて右ポストを叩き、
跳ね返ったところをドウグラス・ヴィエイラが蹴り込んだ。
マリノスは徐々に流れを引き込んでチャンスを作り、
36分にマルコス・ジュニオールが正面 20メートルから右足を振りぬいてシュートし、
前にいた前田が右足に当てて角度を変えて決めた。
前田は今季 15ゴール目となり、スコットランドのセルティックに移籍した古橋亨梧と並んで得点ランクトップとなった。
前半追加タイム 1分には左コーナーキックを實藤が後ろ向きに右足ボレーであわせて逆転した。
60分には正面 25メートルのフリーキックをレオ・セアラが強烈な右足で直接決めた。
マリノスは 20勝 5分 3敗となり、勝ち点 65にのばした。
首位の川崎はAFCチャンピオンズリーグ出場のため、今週は試合がない。
広島は 8勝 12分 8敗となった。勝ち点 36で 11位。