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UPDATED 2021/8/2

アメリカ延長弾でメキシコ下す
2大会ぶりゴールド杯制覇

8月 1日 -- 北中米カリブ海選手権「ゴールドカップ」決勝はアメリカ合衆国が延長の末にメキシコを 1-0で下し、2大会ぶり 7度目の優勝を果たした。

開始から両チームとも積極的にプレイしてチャンスを作ったが、決められなかった。

26分にアメリカが絶好機をつくり、敵陣でボールを奪ってアリオラがペナルティーエリア内からフリーでシュートを放ったが、 右ポストを直撃して先制できなかった。

メキシコはそこからボールを支配して敵陣に押し込んで進め、 チャンスを多く作ったが、決定力を欠いて決められなかった。

アメリカは後半に選手交代を行って反撃し、ゴールに近づいたが、 押し込むことは出来なかった。 0-0で 90分を終了した。

延長は両チームに疲れが見え、粗い展開となって得点が入らずに終了しそうになったが、 アメリカが 117分に決めた。フリーキックをゴール前にあげ、 ロビンソンが頭であわせて優勝の殊勲弾を叩きこんだ。

大会の最優秀選手にはメキシコのエクトル・エレーラが選ばれた。


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