7月 24日 --
北中米カリブ海選手権「ゴールドカップ」準々決勝・第1試合は招待国の
カタールが 3-2でエルサルバドルに勝って 4強入りした。
開始 2分にカウンター攻撃を成功させ、
ワードがドリブルで進んでディフェンスを引き付けてパスし、
アルモエズ・アリが右足で決めて先制した。
8分にはハテムがペナルティーエリア手前でパスを受けて狙いすました右足シュートをゴール左隅に決めて 2-0とした。
その後も有利に進め、22分にロロが右45度から右足で 25メートル弾を放ったが、
左ポストに弾かれて決められなかった。
55分になってエルサルバドルのハンド反則によってPKを獲得し、
アルモエズ・アリがキックを決めて 3-0とした。
その後は油断が出て 63分と 66分に失点したが、
3点目を失わずにリードを守って逃げ切った。
カタールは 29日の準決勝でアメリカ合衆国−ジャマイカの勝者と対戦する。