6月 23日 --
欧州選手権ユーロ・グループステージF組最終節は
ポルトガルがブダペストで
フランスと対戦し、クリスティアーノ・ロナウドがPKを 2回決めて 2-2で引き分け、
決勝トーナメント進出を決めた。
1勝 1分 1分となり、勝ち点 4でドイツと並んだが、直接対決で負けたため、F組 3位となった。
27日の決勝トーナメント 1回戦はベルギーと対戦する。
フランスは 1勝 2分となり、勝ち点 5でF組首位で通過した。
28日の決勝トーナメント 1回戦はスイスと対戦する。
試合は開始からポルトガルが積極的に攻め、31分にペレイラがペナルティーエリア内でキーパーに頭をパンチされてPKを獲得した。クリスティアーノ・ロナウドがキックを決めて先制した。
フランスは前半追加タイムにエムバペがペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得した。
ベンゼマがキックを決めて同点にした。
47分には後方からペナルティーエリア内に長い縦パスを送り、ベンゼマが受けて右足で決め、逆転した。
ポルトガルは 60分にフランスのハンド反則によってPKを獲得した。
クリスティアーノ・ロナウドがキックを決めて同点にした。
終盤はフランスが有利に攻め込んだが、勝ち越せなかった。
ポルトガルが同点で逃げ切った。
同時刻に行われたF組のもう 1試合はドイツとハンガリーが 2-2で引き分けた。
勝ち点はフランス 5、ドイツ 4、ポルトガル 4、ハンガリー 2で終えた。