6月 19日 --
欧州選手権ユーロ・グループステージF組は
ドイツがミュンヘンで前回優勝の
ポルトガルに 4-2で勝った。
開始から積極的に攻めたが、先制できなかった。
逆に一瞬のすきを突かれて 15分にディフェンスを突破され、
クリスティアーノ・ロナウドにゴールを決められて失点した。
その後は攻守を整えながら慎重にプレイし、35分に右クロスをゴセンスが鋭く折り返し、
ポルトガルのオウンゴールを誘って同点にした。
39分には左クロスが右に流れたところをキミッヒが折り返し、
再びポルトガルのオウンゴールを誘って逆転した。
51分にはミュラーがペナルティーエリア左にパスし、
ゴセンスが折り返してハフェルツが右足であわせて 3-1とした。
60分にはキミッヒの右クロスをゴセンスが頭であわせた。
ポルトガルは 67分に左サイドのフリーキックからジョッタが決めて
2点差にしたが、それ以上は得点できずに終わった。
F組のもう 1試合はフランスとハンガリーが 1-1で引き分けた。
勝ち点はフランス 4、ポルトガル 3、ドイツ 3、
ハンガリー 1となった。