12月 4日 --
アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)グループステージH組・最終節は
横浜マリノスがシドニー(
オーストラリア)と 1-1で引き分けて首位通過を決めた。
7日の決勝トーナメント 1回戦はG組 2位の水原ブルーウィングス(韓国)と対戦する。
開始から積極的にプレイして押し、18分に右コーナーキックを實藤が右足ボレーであわせて先制した。
その後もいい流れを保ってチャンスを作ったが、追加点は奪えなかった。
29分にシドニーのカウンター攻撃を止められずに失点した。
後半はシドニーが選手交代を行って攻勢をかけた。
マリノスはピンチを作ったが、GK高丘の好守などでしのぎ、失点しなかった。
終盤は両チームともチャンスを作ったが、決められずに終わった。
H組のもう 1試合は全北(韓国)が上海上港(中国)に 2-0で勝った。
勝ち点はマリノス 13、上海上港 9、シドニー 5、全北 7で終えた。
上海上港は 7日の決勝トーナメント 1回戦でG組首位のヴィッセル神戸と対戦する。