12月 3日 --
アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)
グループステージF組・最終節は
FC東京がパース(
オーストラリア)と対戦し、
開始直後に得た 1点を守って 1-0で勝ち、4年ぶりの決勝トーナメント進出を決めた。
日本勢はヴィッセル神戸、横浜マリノスとあわせて全 3チームが決勝トーナメントに進んだ。
開始 8分にカンター攻撃をかけ、アダイウトンが左サイドでパスを受けてペナルティーエリア内に進み、
右足で決めて先制した。
その後はボールを支配しながら攻守のバランスを整えて進めた。
後半はパースに攻め込まれる場面が多くなったが、落ち着いて対応して失点の隙を作らなかった。
終盤は得点チャンスを作ったが、追加点は決められなかった。
同時刻に行われたF組のもう 1試合はすでに決勝トーナメント進出を決めている蔚山(韓国)が上海申花(中国)に 4-1で勝った。
勝ち点は蔚山 16、FC東京 10、上海申花 7、パース 1で終えた。
6日の決勝トーナメント 1回戦は蔚山がE組 2位(未定)、FC東京がE組首位の北京国安(中国)と対戦する。