11月 28日 --
アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)
グループステージH組・第4節は全勝の
横浜マリノスが上海申花(
中国)と 3日ぶりに再戦し、
1-2で敗れて決勝トーナメント進出決定を持ち越した。
開始からボールを支配して敵陣に押し込んで進めたが、
ゴール前で決定機を作れずに先制できなかった。
上海上港は引き気味に守備を固めてプレイし、得点チャンスは少なかったが、
14分に左コーナーキックの二次攻撃で左クロスをカイ・フイカンが頭であわせて先制した。
マリノスは反撃して 21分にペナルティーエリア右に縦パスを送り、
仲川が折り返してオナイウが左足であわせて同点にした。
後半は上海上港が前に出て攻め、55分にリカルド・ロペスがワンツーパスを使ってディフェンスを一気に抜き、
右足で勝ち越しゴールを決めた。
マリノスは終盤に攻勢をかけたが、同点にできずに終わった。
H組の勝ち点はマリノス 9、上海上港 9、全北 4、シドニー 1となった。
マリノスはこの後、12月 1日に全北、同 4日にシドニーと対戦する。