8月 14日 --
欧州チャンピオンズリーグは
ポルトガルのリスボンで準々決勝・第3試合を行い、バイエルン・ミュンヘン(
ドイツ)が 8-2でバルセロナ(
スペイン)に勝ち、2季ぶりの準決勝に進んだ。
4分に左クロスをミュラーが落とし、レバンドフスキからの折り返しをミュラーが左足で決めて先制した。
直後の 7分にオウンゴールで失点したが、21分にペリシッチがペナルティーエリア左でパスを受けて角度のないところから左足で決めて勝ち越した。
27分にはゴレツカが前線に浮かしたボールを送り、ニャブリがディフェンスを抜いて受け、右足で決めた。
31分にはキミッヒが右から低いボールをゴール前に送り、ミュラーが右足であわせて 4-1とした。
後半は 57分に失点した後、
63分にキミッヒ、
82分にレバンドフスキ、
85分と 89分にコウチーニョが追加点を入れた。
バイエルン・ミュンヘンは 19日の準決勝でマンチェスター・シティー(イングランド)−リヨン(フランス)の勝者と対戦する。
バルセロナは国内リーグで準優勝にとどまり、スペイン国王杯も準々決勝で敗退した。
欧州チャンピオンズリーグでも優勝を逃して 12季ぶりの無冠に終わった。