8月 6日 --
UEFAヨーロッパリーグ(EL)が 5カ月ぶりに再開し、
鎌田大地と長谷部誠が所属するフランクフルト(
ドイツ)は敵地で FCバーゼルと決勝トーナメント2回戦・第2戦を行い、
0-1で敗れて計 0-4で敗退した。
鎌田はトップ下でフル出場した。攻撃でボールに絡んでペナルティーエリア内にラストパスを供給したが、得点につながらずに不発だった。
長谷部はベンチスタートで後半開始から出場した。
試合は第1戦を 3-0で勝った FCバーゼルが守備を固め、
フランクフルトの攻撃をしのぎながら進んだ。
ゴールが決まらないまま終盤になり、引き分けそうだったが、
バーゼルは 88分にフレイが正面からディフェンス 3人を突破してペナルティーエリア内に進み、
キーパーを横に交わして唯一のゴールを決めた。
バーゼルは 11日の準々決勝でシャフタール・ドネツク(ウクライナ)と対戦する。
試合はドイツのゲルゼンキルヘンで開催される。