7月 18日 --
J1リーグは
FC東京がホームで
浦和に 2-0で勝ち、
2位に浮上した。
前半は両チームともフィールド中盤で手厚くプレイして互角の攻防が続いた。
0-0で折り返しそうだったが、FC東京は前半終了間際に右クロスをディエゴ・オリヴェイラが胸で押し込んで先制した。
後半は 66分にアダイウトンがセンタースポット付近でボールを奪ってドリブルで進み、
ディフェンスを突破してペナルティーエリア内に持ち込んで決めて 2-0とした。
終盤は浦和が反撃したが、FC東京が守備を固めて
失点せずに逃げ切った。
FC東京は 2連勝で 4勝 1敗となった。
勝ち点 12で首位の川崎とは 1差。
ロシアリーグのロストフに移籍する橋本拳人は
FC東京でのラスト試合となった。
試合後に壮行セレモニーが行われ、「別れは寂しいですが、青赤魂を持って世界で戦ってきます」と挨拶した。
浦和は今季初黒星で 3勝 1分 1敗となった。勝ち点 10で 6位。