6月 9日 -- 新型コロナウイルスの感染拡大を受けてシーズンを打ち切った
フランスリーグは国務院がアミアンとトゥールーズの来季 2部降格を差し止める決定を下した。
3月から中断して 4月末に打ち切り、中断時点で 19位のアミアンと 20位のトゥールーズが
2部に自動降格することが決まった。
両チームはこの決定を不服として提訴し、5月末にパリ行政裁判所によって棄却された後、最高裁にあたる国務院で争っていた。
国務院はアミアンとトゥールーズの 2部降格を差し止めたうえで、
フランスサッカー協会に対して来季のリーグ形式について再検討するように指示した。
アミアンとトゥールーズが残留して 22チームでリーグ戦を実施する可能性が出てきた。