5月 28日 -- 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中断していた
デンマークリーグは 2カ月半ぶりに再開し、
オーフスがホームでラナースと 1-1で引き分けた。
試合は無観客で実施された。フィールド脇に巨大スクリーンが設置され、
そこに自宅で観戦するサポーターたちが映し出され、選手たちを応援した。
ラナースは 36分にピージンガーが 40m超えのロングシュートを決めて先制した。
オーフスは後半に反撃して終了間際の追加タイム 2分に左サイドから流し込まれたボールをモーテンセンが右足であわせて同点にした。
試合は第21節の未消化分で、
これによってデンマークリーグは全チームが 24試合を消化した。
レギュラーシーズンは残り 2試合。その後は上位 6チームが優勝をかけて各 10試合のプレーオフを行う。
オーフスは勝ち点 41で 3位、ラナースは勝ち点 35で 7位。
首位はミッティランで勝ち点 62。