3月 22日 --
ポルトガルリーグのポルティモネンセはCSKAモスクワ(
ロシア)から期限付き移籍していたFW西村拓真(23)との契約を解除したと発表した。
西村は新型コロナウイルスの感染拡大を懸念して帰国を希望し、退団した。
CSKAモスクワとの契約も解除した。
海外でのプレイを希望せずにJリーグに復帰する見通し。
欧州各国は新型コロナウイルスの感染拡大によってリーグ戦を中断している。
ポルトガルの感染者は 1,000人強と少ないが、隣国のスペインは 3万人に達しようとし、
猛威を振るっている。
西村は 2016年にJリーグの仙台でプロデビューし、
2018年にCSKAモスクワに移籍した。
1年目の昨季はリーグ戦 12試合出場で 2ゴールだった。
今季は出場機会が激減し、1月にポルティモネンセに移籍した。
ポルティモネンセで 2試合に出場し、無得点だった。