12月 21日 --
第99回天皇杯・準決勝は
神戸と
鹿島が勝ち、来年 1月 1日に新国立競技場で行われる決勝に進んだ。
神戸は清水に 3-1で勝ち、初の決勝に進んだ。
13分にペナルティーエリア右角付近でパスを受けたイニエスタが
中央方向に流れながら左足グラウンダーを決めて先制した。
33分に田中が追加点を入れ、38分に失点したが、同点を許さずに 69分に小橋が 3点目を決めた。
鹿島は長崎に 3-1で勝ち、8度目の決勝に進んだ。
4分に三竿がミドルシュートを放ち、味方に当たってペナルティーエリア内に転がったボールをセルジーニョが拾って右足で決めた。
23分には左サイドのフリーキックをレオ・シルバがゴール前にあげ、
長崎のオウンゴールを誘って 2-0とした。
37分に失点した後、73分に右コーナーキックを伊藤が頭で叩きつけて 3点目を決めた。
76分に失点したが、同点を許さずに逃げ切った。