12月 10日 --
欧州チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージE組最終節は南野拓実と奥川雅也が所属する
オーストリア王者のザルツブルクがホームで前回優勝のリヴァプール(
イングランド)に 0-2で敗れて敗退した。
南野はトップ下でフル出場した。
奥川はベンチスタートで 75分に交代出場した。
前半はザルツブルクが積極的にプレイして攻めたが、ゴールを決められなかった。
リヴァプールは攻守を整えながらプレイし、
57分にマネがペナルティーエリア左に満ち込んでキーパーを引き出し、短いクロスをあげてケイタが頭で決めた。
直後の 58分には後方からのロングボールをサラーが受けてキーパーを交わし、ペナルティーエリア右奥の角度のないところから右足で決めた。
E組のもう 1試合はナポリ(イタリア)がホームで伊東純也が所属するベルギー王者のヘンクに 4-0で勝った。
勝ち点はリヴァプール 13、ナポリ 12、ザルツブルク 7、ヘンク 1となった。
リヴァプールとナポリが決勝トーナメント進出を決めた。