12月 7日 --
J1リーグ最終節は
横浜マリノスがホームで
FC東京に 3-0で
勝ち、15年ぶり 4度目の優勝を果たした。
FC東京は初優勝を逃し、過去最高の 2位で終えた。
この試合に 4点差をつけて勝てば優勝したが、攻撃で決定力を欠いて無得点に終わった。
試合会場の日産スタジアムには
Jリーグ史上最多となる 6万 3854人の観衆が集まった。
マリノスは 26分にティーラトンが左足でシュートし、
ディフェンスの足に当たって強いドライブ回転がかかったボールが高く上がって急角度で落ち、ゴールに決まった。
44分にはエリキがペナルティーエリア際でパスを受けてディフェンスを振り払いながら左足で決めた。
62分の守備で飛び出したGK朴が永井を倒す場面があり、
朴はレッドカードを受けて一発退場した。
マリノスは 10人になったが、大きく崩れず集中力を保ってプレイを続けた。
77分に遠藤が左サイドからペナルティーエリア内に持ち込んで左足で 3点目を決めた。
その後は失点せずにリードを守って逃げ切った。