11月 27日 --
欧州チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージE組は南野拓実がゴールを決めた
オーストリア王者のザルツブルクが敵地で
ベルギー王者で伊東純也が所属するヘンクに 4-1で勝ち、
決勝トーナメント進出に望みをつないだ。
南野はトップ下で先発出場し、89分までプレイした。
奥川雅也はベンチスタートで 80分から交代出場した。
伊東は攻撃的な右サイドで先発し、79分までプレイした。
試合はザルツブルクが主導権を握って進め、
43分にショボスライが正面から 30mロングシュートを放ち、
キーパーがブロックして前に跳ね返したボールをダカが押し込んで先制した。
45分には南野がペナルティーエリア右でパスを受けて右足で決めた。
南野はチャンピオンズリーグ通算 2ゴール目となった。
69分にはハーランドが左サイドをドリブルで進んでゴール前に送り、
ファン・ヒチャンが右足であわせた。
85分に失点した後、87分にペナルティーエリア内でパスを受けたハーランドが
4点目を決めた。
E組のもう 1試合は前回優勝のリヴァプール(イングランド)が
ホームでナポリ(イタリア)と 1-1で引き分けた。
勝ち点はリヴァプール 10、ナポリ 9、ザルツブルク 7、ヘンク 1となった。