11月 26日 --
欧州チャンピオンズリーグ(CL)グループステージA組・第5節は前々回王者のレアル・マドリード(
スペイン)がホームで
フランス王者のパリSGと対戦し、2-2で引き分けて決勝トーナメント進出を決めた。
17分にイスコがシュートし、左ポストに跳ね返されたボールをベンゼマが押し込んで先制した。
42分にGKクルトワが反則でレッドカードを受ける場面があったが、
VAR(ビデオ・アシスタント・レフリー)による助言によって取り消され、
10人にる危機を回避した。
79分に左クロスをベンゼマが頭であわせて 2-0とした。
81分の守備でクルトワとバランが交錯してクロスボールを
処理できないミスが出てエムバペに押し込まれて失点した。
さらに 83分にパリの連続攻撃を止められずに
サラビアにシュートを決められて同点にされた。
A組のもう 1試合は
トルコ王者で長友佑都が所属するガラタサライがホームで
クラブ・ブルージュ(ベルギー)と 1-1で引き分けた。
勝ち点はパリ 13、マドリード 8、ブルージュ 3、ガラタサライ 2となった。
パリは前節の時点で決勝トーナメント進出を決めた。