7月 7日 -- 北中米カリブ海選手権「
ゴールドカップ」決勝は
メキシコが
アメリカ合衆国に 1-0で勝ち、2大会ぶり 11度目の優勝を果たした。
開始からアメリカが積極的にプレイして攻め、
チャンスを作ったが、決められなかった。
50分には左コーナーキックをモリスが頭であわせる絶好機があったが、キーパーの後ろをカバーしたグアルダードにライン際で阻止されて得点できなかった。
メキシコは 73分にヒメネスがペナルティーエリア内でボールを受けて後ろ向きに短くパスを出し、ドスサントスが左足で決めた。
終盤はアメリカが攻勢をかけたが、
メキシコが身体を張った守備で失点を阻止し、1点を守り切った。
大会最優秀選手にはヒメネスが選ばれた。