5月 28日 --
J1リーグの
浦和は成績不振を理由にオズワルド・オリヴェイラ監督(68)を解任したと発表した。
後任には昨年 4月に監督代行を務めた大槻毅が就任する。
今季成績は 5勝 2分 6敗、勝ち点 17で 11位。
26日の広島戦に 0-4で惨敗して 4連敗となり、解任を免れなくなった。
ブラジル出身のオリヴェイラ監督はブラジルのコリンチャンスを指揮して 1999年にリーグ優勝し、
翌年の FIFAクラブ世界選手権を制覇して世界一になった。
2007年に鹿島監督に就任して 5季指揮し、リーグ優勝 3回、天皇杯優勝 2回、リーグ杯優勝 1回を果たした。
昨年 4月 22日に浦和監督に就任し、天皇杯を制覇した。
J1リーグの今季監督交代は神戸、鳥栖、清水に続いて 4チーム目となった。