5月 11日 --
J1リーグは最下位の
鳥栖がホームで
ガンバ大阪に 3-1で勝ち、今季 2勝目をあげた。
これまで 10試合で 1ゴールしか決めていなかったが、
一挙 3ゴールを決めて快勝した。
連敗を 5で止めて 2勝 1分 8敗となった。勝ち点 7で仙台と並んだが、得失点差で最下位は変わらない。
ガンバは 2勝 2分 7敗となった。勝ち点 8で 15位。ここ 7試合は勝利がなく、2分 5敗と不振。
3失点は今季 5度目となった。総失点 22は清水と並んで最多。
鳥栖は 16分に左コーナーキックのチャンスを生かし、
クエンカが頭であわせて先制した。
その後は攻守のバランスを保ちながら失点せずに進めた。
72分にガンバのハンド反則によってPKを獲得し、豊田がキックを決めて 2-0とした。
90分にはトーレスが左サイドから仕掛けてペナルティーエリア内でシュートし、
ディフェンスにブロックされたこぼれたボールを原川が左足で蹴り込んで 3-0とした。
ガンバは追加タイム 2分に食野がJ1初ゴールを決めた。