2月 23日 --
J1リーグの開幕戦は
AFCチャンピオンズリーグを制覇したアジア王者の
鹿島がホームで 6年ぶりのJ1復帰を果たした
大分に 1-2で敗れる波乱があった。
開始からボールを支配して押し気味に進めたが、
先制できなかった。
大分は守備を固めながら素早くボールを前線に運んでチャンスを作った。
18分に藤本がペナルティーエリア際でパスを受けて左足で決めて先制した。
鹿島は 48分に後方のフリーキックをゴール前にあげ、犬飼が頭で落として伊藤が右足を伸ばして押し込み、同点にした。
大分は少ないチャンスを生かし、69分にカウンター攻撃をかけてオナイウが前線にパスを出し、フリーの藤本が右足で決勝弾を決めた。
鹿島はそこから猛攻したが、同点に出来ずに終わった。