1月 5日 -- 日本代表が 2大会ぶりの優勝を目指すアジアカップが開幕し、
開催国のアラブ首長国連邦(UAE)はバーレーンと 1-1で引き分けた。
2大会前に日本を優勝に導いたザッケローニ監督が指揮するUAEは開始から積極的にプレイして得点チャンスを作り、
5分にアルハマディが左サイドを抜けてペナルティーエリア内に進んだが、ショートを外して先制できなかった。
その後も有利に進めてチャンスを多く作ったが、決定力を欠いた。
バーレーンは前半の途中から徐々に盛り返してチャンスを作り、
78分に左コーナーキックからの二次攻撃でアルロマイヒが右クロスを頭であわせ、
ゴールライン上でディフェンスにかき出されたボールを自ら押し込んで先制した。
UAEはチャンスを作りながらも決めきれない場面が続いて苦しかったが、
88分にバーレーンのハンド反則によってPKを獲得した。
アーメド・ハリルがキックを決めて同点にした。
グループステージA組のもう 1試合は 6日にタイとインドが対戦する。
グループステージF組の日本は 9日にトルクメニスタンと初戦を行い、
13日にオマーン、17日にウズベキスタンと対戦する。
|