11月 8日 -- UEFAヨーロッパリーグ(EL)・グループステージBは南野拓実が「ハットトリック」を達成したザルツブルク(オーストリア)が敵地でローゼンボリ(ノルウェー)に 5-2で勝ち、4連勝した。
南野は「4-1-3-2」布陣のトップ下で出場し、78分までプレイした。
5分に中央でパスを受けてドリブルでペナルティーエリア内に進み、
右足グラウンダーで先制ゴールを決めた。
19分には後方からペナルティーエリア内にあげられたボールを
2人のディフェンスを背負いながら、左足ボレーであわせた。
45分にはペナルティーエリア内でパスを受けて左足でシュートし、
キーパーにブロックされたこぼれ球を自ら押し込んだ。
ザルツブルクは前半に南野の 3点とグルブランセンが 38分に決めたゴールで 4-0とリードし、
後半は 2失点したが、57分にオウンゴールで追加点を入れて逃げ切った。
B組のもう 1試合は
セルティック(スコットランド)がホームでライプツィヒ(ドイツ)に 2-1で勝った。
勝ち点はザルツブルク 12、ライプツィヒ 6、セルティック 6、ローゼンボリ 0となった。
次節は 29日に行われ、
ザルツブルクはホームでライプツィヒと対戦する。
|