8月 1日 -- J1リーグは首位の広島が敵地で横浜マリノスに 4-1で勝った。
開始から互角の攻防が続き、ともにチャンスを作ったが、決められずに 0-0で進んだ。
広島は前半終了間際に右ショートコーナーからクロスをあげ、この時にマリノスの仲川のハンド反則を誘ってPKを獲得した。
青山が蹴ったボールはGK飯倉に阻止されたが、
板倉がボールを蹴る前にゴールラインより前に飛び出したためにやり直しとなった。
広島はパトリックに交代して蹴り、ゴールを決めて先制した。
後半は広島が畳み掛け、46分に右コーナーキックをパトリックが頭であわせて追加点を入れた。
さらに 49分に後方から前線にボールを送って柴崎が落とし、走り込んだ渡が右足で決めた。
71分は右クロスを千葉が頭であわせた。
マリノスは終了間際の追加タイムに右クロスを伊藤が頭であわせて 1点返した。
広島は 14勝 2分 3敗で勝ち点を 44に伸ばした。
2位FC東京との勝ち点差は 7で変わらない。
マリノスは 2連敗で 5勝 5分 8敗となった。
勝ち点 20で 13位。2部降格圏の 17位ガンバ大阪との差は 3に縮まった。
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