7月 17日 -- アイスランドサッカー協会はワールドカップ(W杯)初出場を果たした同国代表の
ヘイミル・ハルグリムソン監督(51)が辞任したと発表した。
ハルグリムソン監督は 2013年に就任し、初めはラーシュ・ラーゲルベック監督と共同監督を務めた。
2016年の欧州選手権に出場して 8強入りを果たし、その後は単独で監督を務めた。
2018年のワールドカップ欧州予選は準優勝したクロアチアを上回る 7勝 1分 2敗の好成績を収めてI組首位になり、初出場を決めた。本大会は初戦でアルゼンチンと 1-1で引き分けて初勝ち点を得たが、
その後は 2連敗して初勝利をあげられずに敗退した。
協会はハルグリムソン監督の続投を望み、慰留したが、本人が受け入れずに退いた。
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