7月 11日 -- ワールドカップ・準決勝はイングランドとクロアチアが対戦し、
1-1で 90分を終了し、延長に進んだ。
イングランドが先制し、開始 5分にゴール正面 20mの地点でアリが倒されてフリーキックを獲得した。トリッピアーが右足で直接決めた。
クロアチアはボール支配で上回り、前半は同点にできなかったが、後半は 68分に右サイドからクロスをあげ、
ペリシッチが左足をあげて飛びつき、うまくあわせて同点にした。
さらに勢いに乗って 72分にペシッチがボールを得てペナルティーエリア左に進み、左足でグラウンダーを放ったが、
右ポストを直撃して惜しくも決められなかった。
悪い流れになったイングランドは 74分にスターリングに代えてラッシュフォードを投入して反撃したが、チャンスを生かせなかった。
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