7月 10日 -- ワールドカップ・準決勝はフランスがベルギーと対戦し、
後半にウムティティがゴールを決めて 1-0で勝ち、
3大会ぶり 3度目の決勝に進んだ。
15日の決勝はクロアチア−イングランドの勝者と対戦する。
勝つと 1998年以来、5大会ぶり 2度目の優勝を果たす。
ベルギーは初の決勝進出を逃した。今大会は圧倒的な攻撃力でゴールを量産し、
全勝で勝ち進んだが、フランスの堅固な守備を破れずに無得点に終わった。
3位決定戦に進み、勝つと過去最高の 3位に入る。
フランスはボール支配で下回ったが、エンバペとグリーズマンを軸に縦方向にボールを動かして攻撃し、チャンスを多く作った。
前半は決められなかったが、後半は 51分に右コーナーキックをゴール前にあげてウムティティが頭であわせ、唯一の得点をあげた。
ベルギーは選手交代を行って反撃したが、右サイドからクロスをあげる単調な攻撃に終始し、決定機をあまり作れなかった。
エースのエデン・アザールは厳しくマークされて決定的な仕事は出来なかった。
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