7月 3日 -- ワールドカップ・決勝トーナメント 1回戦はスウェーデンがスイスと対戦し、
後半に先制して持ち前の堅守で 1点を守り切り、1-0で勝って 6大会ぶりの準々決勝に進んだ。
スイスがボールを支配して押し込み、スウェーデンは守備を固めて失点せずに進めた。
前半を 0-0で折り返し、後半も膠着状態が続いたが、
64分に右サイドらパスをつないで左に展開し、
中央に戻したボールをフォルスベリが受けてペナルティーエリア手前から右足でシュートした。
前にいたディフェンスの足に当たって角度が変わり、ゴールに決まった。
スイスはそこから選手交代を行って反撃し、連続してチャンスを作ったが、
スウェーデンの堅守を切り崩せずに同点にできなかった。
スウェーデンは終了間際にカウンター攻撃をかけてオルソンが
ペナルティーエリア際で突き倒されてPKを獲得した。
ビデオ判定によって反則があった位置がペナルティーエリアの手前だったとして
フリーキックに変更され、追加点を奪えなかったが、
その直後に試合終了となり、勝利を収めた。
スウェーデンは 7日の準々決勝でコロンビア−イングランドの勝者と対戦する。
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