6月 28日 -- ワールドカップ・1次リーグG組最終節は
イングランドとベルギーと対戦し、0-0で前半を折り返した。
両チームとも前節の時点で決勝トーナメント進出を決め、この試合は無理に勝ちに行く必要はない。
ともに主力選手をベンチに温存し、これまで出番が少なかった控え選手中心で臨んだ。
ベルギーがフィールド中盤を支配して有利に進めた。
敵陣へ攻め込んで多くチャンスを作ったが、イングランドの守備が固く、決められなかった。
イングランドはサイドを使って攻撃したが、ゴールにつながりそうなチャンスを作ることは出来なかった。
同時刻に行われているG組のもう 1試合はパナマがチュニジアと対戦し、1-0とリードして前半を終えた。
33分にルイス・ロドリゲスが正面から左足で 25m弾を放ち、前にいたディフェンスに当たって角度が変わり、ゴールに決まった。
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