6月 26日 -- ワールドカップ・1次リーグD組最終節は前回準優勝のアルゼンチンがナイジェリアと対戦し、
終了間際にロホが決勝ゴールを決めて 2-1で勝ち、決勝トーナメント進出を決めた。
これまで 2試合で勝利がなく、1次リーグ敗退の危機に直面したが、
大一番を制して突破を決めた。D組 2位となり、
30日の決勝トーナメント 1回戦はC組首位のフランスと対戦する。
同時刻に行われたD組のもう 1試合はクロアチアがアイスランドに 2-1で勝った。
勝ち点はクロアチア 9、アルゼンチン 4、ナイジェリア 3、アイスランド 1で終えた。
勝つしかなかったアルゼンチンは開始から積極的にプレイし、前線のメッシにボールを集めて攻めた。
14分に後方から前線にボールを送り、メッシが受けてペナルティーエリア内に進み、右足で決めて先制した。
ナイジェリアは攻め込まれながらも守備を整えて対応し、鋭いカウンター攻撃でチャンスを作った。
後半開始直後に左コーナーキックを得てゴール前にボールをあげた時にバログンがアルゼンチンのマスチェラーノ倒されてPKを獲得した。モーゼスがキックを決めて同点にした。
その後は激し攻防が続き、アルゼンチンはチャンスを作りながリも決められずに苦しかったが、
86分にメルカドが右クロスをあげ、ペナルティースポット付近でフリーになったロホが右足ボレーであわせて殊勲弾を決めた。
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