6月 24日 -- ワールドカップ・1次リーグH組は日本がセネガルと対戦し、
乾と本田がゴールを決めて 2-2で引き分けた。
両チームは 1勝 1分となり、ともに勝ち点 4とした。
H組のもう 1試合はこの後、ポーランドとコロンビアが対戦する。
試合は序盤、セネガルがスピードとパワーを生かして攻め、チャンスを作った。
11分に右クロスをあげて原口のクリアが小さくなったところをサバリーがシュートした。
GK川島がパンチで跳ね返したが、前に詰めたマネの足に当たってゴールに決まった。
日本はそこからボールを支配して反撃した。
34分に自陣からロングボールを送り、長友がペナルティーエリア左で受けて切り返し、
流れたボールを乾が受けて右足でシュートした。グラウンダーが右ポスト脇に決まって同点にした。
後半は互角の攻防が続き、日本はボール支配で上回ったが、セルガルの守備が固く、勝ち越せなかった。
セネガルは攻撃で鋭い切れ味を見せ、71分に左サイドから崩してゴール前に流し込み、
右から詰めたワゲが右足で決めて勝ち越した。
日本は香川に代えて本田、原口に代えて岡崎を投入して反撃した。
78分に大迫が右クロスをあげ、
左に流れたボールを乾が折り返して本田が左足であわせて同点にした。
本田はワールドカップ 3大会連続でゴールを決めた。
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