6月 24日 -- ワールドカップ・1次リーグH組は日本がセネガルと対戦し、失点した後に乾が同点ゴールを決めて 1-1で前半を終えた。
19日のコロンビア戦と同じメンバーで臨み、「4-2-3-1」布陣を敷いた。
ワントップに大迫、トップ下に香川、左に乾、右に原口、
中盤に長谷部と柴崎、左サイドバックに長友、右サイドバックに酒井宏樹、センターバックに吉田と昌子、
キーパーに川島。
開始からセネガルが攻撃で卓越した速さを発揮してチャンスを作った。
11分に右クロスをあげ、原口のクリアが小さくなったところをサバリーがシュートした。
GK川島はパンチでクリアしようとしたが、前に詰めたマネの足に当たって跳ね返り、ゴールに決まった。
日本はそこからボールを支配して反撃し、敵陣ゴールに迫った。
34分に自陣からロングボールを送り、
長友がペナルティーエリア左で受けて切り返し、
流れたボールを乾が受けて右足でシュートした。グラウンダーが右ポスト脇に決まって同点にした。
その後は互角の攻防が続き、最後はセネガルが押し込んでチャンスを作ったが、
ゴールは決まらなかった。
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