6月 16日 -- ワールドカップ・1次リーグD組は前回準優勝のアルゼンチンが初出場のアイスランドと対戦し、
後半にメッシがPKを失敗して勝ち越せずに 1-1で引き分けた。
前半は 19分にロホが左足で 30mのグラウンダー弾を放ち、
アグエロがペナルティースポット付近で止めて反転しながら左足でシュートを決めて先制した。
アイスランドは守勢を強いられていたが、直ちに反撃してゴール前で連続攻撃し、 23分にキーパーがはじいたボールをフィンボガソンが蹴り込んで同点にした。
後半はアルゼンチンが主導権を握って進め、アイスランド陣に攻め込んでボールを動かす時間が続いた。
63分にメサがペナルティーエリア内で後方からのボールを受けようとして倒され、PKを獲得した。
勝ち越しの絶好機だったが、メッシが蹴ったボールはアイスランドのGKハルドルソンにコースを読まれて阻止され、得点にならなかった。
その後もアルゼンチンが押し続けたが、アイスランドの守備が崩れることなく、
1-1で終了した。
D組のもう 1試合はこの後、クロアチアとナイジェリアが対戦する。
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