6月 15日 -- ワールドカップ・1次リーグB組は
優勝候補のポルトガルとスペインが対戦し、
クリスティアーノ・ロナウドが 2ゴールを決めたポルトガルが 2-1とリードして前半を終えた。
開始からポルトガルがボールを支配して攻め、3分にクリスティアーノ・ロナウドがボールを持って
ペナルティーエリア左角に侵入したところでスペインのナチョに足をかけられて倒され、PKを獲得した。
クリスティアーノ・ロナウドが自らキックを決めて先制した。
スペインはそこからボールを支配して反撃し、24分に前線にロングボールを送り、ジエゴ・コスタがポルトガルのペペホを突き飛ばしながら受け、
ペナルティーエリア内に進んだ。取り囲んだディフェンスを左右にかわして右足で決め、同点にした。
その後もスペインがボールを支配して有利に進めたが、勝ち越すことは出来なかった。
ポルトガルは 44分にペナルティーエリア手前でボールを得たクリスティアーノ・ロナウドが左足で鋭いグラウンダー弾を放ち、
正面に回って抑えに行ったGKデヘアがボールを後方にそらす痛恨のミスを犯してゴールに決まった。
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