6月 15日 -- ワールドカップ・1次リーグB組は
イランがモロッコと対戦し、
後半追加タイムにオウンゴールで得点して 1-0で勝った。
イランがワールドカップで勝利をあげたのは 20年ぶりとなった。
試合は開始からモロッコが勢いよくプレイして攻め、シュートを放った。
イランは引いて守備を固め、失点を阻止した。
15分を過ぎたころからモロッコの勢いが衰えてイランが反撃し、
前半終了間際に連続してチャンスを作ったが、決定力を欠いて得点できなかった。
後半は互角の攻防が続き、どちらも決め手を欠いて無得点のまま進んだ。
90分が過ぎて引き分けるかと思われたが、
追加タイム 5分にイランが左サイドでフリーキックを得てゴール前にクロスをあげ、
モロッコのブハドゥズが頭でクリアできずにオウンゴールとなって劇的な幕切れとなった。
1次リーグB組のもう 1試合はこの後、ポルトガルとスペインが対戦する。
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