3月 13日 -- 欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント 1回戦・第2レグは
ASローマ(イタリア)がホームでシャフタール・ドネツク(ウクライナ)に 1-0で勝ち、
2戦合計 2-2とし、アウェイゴールで上回って準々決勝に進んだ。
ローマの 8強入りは 2007-08シーズン以来、10年ぶりとなった。
第1レグは 1-2で敗れたが、敵地であげた 1ゴールが決め手となった。
前半は互角の攻防が続き、0-0だった。
後半はローマが 52分に左サイドのセンターライン付近から前線にパスを送り、
裏のスペースに抜けたジェコが受けてグラウンダー弾を決めて先制した。
その後もローマはジェコにボールを集めてチャンスを作ったが、追加点を奪えなかった。
シャフタールは 79分にオルデツがジェコを止めた反則でレッドカードを受けて一発退場し、10人になった。数的不利が影響して反撃できずに終わった。
準々決勝は 16日に組み合わせ抽選が行われ、
第1レグが 4月 4〜3日、第2レグが同 10〜11日に行われる。
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