10月 8日 -- ワールドカップ2018(W杯)欧州予選・E組最終戦は
ポーランドがホームでモンテネグロに 4-2で勝ち、
3大会ぶり 8回目の本大会出場を決めた。
8勝 1分 1敗で勝ち点 25とし、組首位を決めた。
この日は開始から積極的にプレイして有利に進めた。
6分に右サイドから流し込んでジエリンスキが左へつなぎ、モンチンスキが右足で先制ゴールを決めた。
16分にはレバンドフスキがペナルティーエリア際のポストでボールを収めて横にパスを出し、
グロシツキが右足で決めた。
後半は 78分と 83分に失点して同点にされたが、
85分にモンテネグロのバックパスにレバンドフスキが反応してキーパーと交錯しながらボールを奪い、
無人のゴールに蹴りこんで勝ち越した。
87分にはペナルティーエリア右からゴール前に折り返したボールがモンテネグロのオウンゴールを誘って 4点目を入れた。
E組の他試合はデンマークがホームでルーマニアと 1-1、
カザフスタンがホームでアルメニアと 1-1で引き分けた。
勝ち点はポーランド 25、デンマーク 20、モンテネグロ 16、ルーマニア 13、アルメニア 7、
カザフスタン 3となった。デンマークは欧州プレーオフ進出を決めた。
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