9月 3日 -- ワールドカップ2018(W杯)欧州予選・H組は
ベルギーが敵地でギリシャに 2-1で勝ち、
2大会連続 13度目の本大会出場を決めた。
7勝 1敗となり、勝ち点を 22に伸ばした。
2位との差を 8にして 2試合を残してH組首位を決めた。
本大会出場決定は開催国のロシア、ブラジル、イラン、日本、
メキシコに続いて 6チームとなった。
ボールを支配して押し気味に進め、前半は無得点だったが、
後半は 70分に右サイドからパスを中央につないで
フェルトンゲンが左足で 20m弾を叩きこんで先制した。
73分に同点にされたが、直後の 74分に右クロスをルカクが頭であわせて勝ち越した。その後は失点せずにリードを守って逃げ切った。
H組の他試合はエストニアがホームでキプロス 1-0、
ボスニア・ヘルツェゴビナが敵地でジブラルタルに 4-0で勝った。
勝ち点はベルギー 22、ボスニア・ヘルツェゴビナ 14、
ギリシャ 13、キプロス 10、エストニア 8、ジブラルタル 0となった。
W杯欧州最終予選は 9組の各組首位が本大会出場を獲得する。
各組 2位の成績上位 8カ国はプレーオフに進み、4カ国が本大会出場を獲得する。
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