9月 1日 -- ワールドカップ2018(W杯)北中米カリブ海最終予選は
メキシコがホームでパナマに 1-0で勝ち、7大会連続 16度目の本大会出場を決めた。
鉄壁の守備を武器に圧倒的な強さを誇り、3試合を残して 5勝 2分とし、
出場権を獲得する 3位以内を決めた。
本大会出場決定は開催国のロシア、ブラジル、イラン、日本に続いて 5チームとなった。
この日は序盤から押し気味に進めてシュートを放ったが、前半は得点できなかった。
後半は 53分に左サイドでボールを運び、ゴール前にあげたクロスをロサノが頭であわせて決勝点とした。
その後もチャンスを作ったが、追加点を奪えなかった。
パナマの反撃を抑えて 1点を守り切った。
北中米カリブ海最終予選の他試合はコスタリカが敵地でアメリカ合衆国に 2-0、
ホンジュラスが敵地でトリニダード・トバゴに 2-1で勝った。
勝ち点はメキシコ 17、コスタリカ 14、アメリカ 8、ホンジュラス 8、
パナマ 7、トリニダード・トバゴ 3となった。
残り 3試合でコスタリカは本大会出場に大きく近づいた。
苦戦が続くアメリカは 3敗目を喫して出場を逃す危機に直面した。
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